小さく始めて育てる-小さな会社のRPA導入

RPAのテスト導入が最初から欲張らない
RPAをトライアルで導入してみて、自社業務の自動化を考える場合の進め方です。ひと月程度の時間をとって効果を測定しようとしたときに、あれもこれも欲張ってしまいがちです。
試験導入ですから、RPAそのものへの理解もこれから、
試験的に使われているRPAソフトの操作にも慣れてない状態。
効果を測定するのにそれなりの試験数とパターンは必要と意気込んで、しかも大きな効果が出そうな、難しい操作の自動化に挑戦…大きな会社はこれでもいいと思います。
IT専任部門がない、小さな会社では、効果測定も大切なのですが、
簡単な業務を自分たちの力でRPAを使って自動化してみて現場のスタッフが自動化タスクを作って運用できるのかの勘所をつかむのが大切です。
その為には大きな作業にチャレンジしては、難しくて諦めてしまい、やっぱりできないとなってしまいます。ステップを踏めばそんなに難しいことではなくても…
小さな業務から慣れて、大きなタスクへ
小さな会社に向いたRPA導入は 小さく始めて、現場のスタッフが自分たちで大きく育てる。
初期コストも低く、月額や年額の利用料でつかえる小さな会社向けのデスクトップ型のRPAをお勧めします。